DAIMARUHONPO NEWSお知らせ
2020/08/31
9月6日は「飴の日」です。
8月も今日で最後ですね。
例年では「夏休み最後の日」ということで、残った宿題をやっつけたり、休み中の夜更かし生活と明日から友達に会えるワクワクでなかなか寝付けなかったりと、朝から晩までいろいろと心動く一日でもあります。
今年はあいにく夏休みも少なく、夏の思い出なんかもなかなか作れなかった方も多いかもしれません。
そんな中今日は想いを残して夏を見送るより、ちょっとした「日帰り遠足プラン」で夏をお見送りする企画をご案内いたします。
「飴の日」イベントとは?
「日本書紀:神武天皇記」の中に、神武天皇による大和国平定戦の頃、天つ神が夢枕に立ち「神を祀って敬えば敵は自ずから降参する」というお告げを得たので、神を祀る際に飴を作って供えたところ、大和国は戦うことなく平和裏に平定された、という故事があります。神が夢枕に立ったと言われている日が9月6日(正しくは5日深夜とのこと)で、この日を「飴の日」としました。
昨年は、初めての「飴の日」イベントということで、記念日認定授与式に始まりキャラクター「松本あめ太」の発表や、トークイベント、さらに松本市内の店舗の協力によるスタンプラリー形式の「松本あめさんぽ」なども行われました。
今年は開催のピンチ!でもあきらめない!
ところが今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、日本全国でイベントがことごとく中止となり、せっかくの「飴の日」イベントも二年目にして大ピンチを迎えました。
それでも不屈のプロジェクトメンバーはあきらめませんでした。三密を回避して感染を広げず、来場者が楽しく安心して楽しめるイベントを実施すべく知恵を絞って奔走し、栄えある第2回の開催にこぎつけたのでした。
今年は「松本あめさんぽ」イベントが行われます。
9月5日(土曜)6日(日曜)の二日間、松本市ではスタンプラリー形式のイベント「松本あめさんぽ」が行われます。
市内16箇所の参加店でスタンプを集めて3つのビンゴを作り、うち1箇所でお買い物をすると缶バッヂが貰えるというもの。
松本の城下町を伝統の飴を舐めながら、一日でのんびり回って楽しめるイベントを、感染予防はお忘れなくお楽しみください🌼